星の観察
《星の観察》
こんばんは!バリトンの谷です。
小4になる息子がいるのですが、学校の宿題で《星の観察》が出ました。
星を観察して、1時間後にもう一度同じ場所から観察して、星の動きを見るもの。
普段、明るい部屋でパソコンやスマホを見る事がおおいので、改めてじっくりと時間をかけて空を見上げるのは久しぶりな気がしました。
屋上で寝っ転がって、深呼吸しながら星観察。
贅沢な時間です😁
僕も子供の頃、星とか好きだったなぁー。
友達のお父さんが望遠鏡を買ったので、見においで!
と言ってくれて、土星の輪っかを初めてみた時は感動したなー☺️☺️
メビウスは7月に行ったリサイタルではホルストの惑星より《木星》。
過去のリサイタルで《木星と火星、時々星めぐり!?》をサブタイトルにした楽曲を演奏しました。
演奏する上で、作曲家の事を調べたり、曲の背景を調べたりするのですが、あまりにも有名なこの楽曲については改めて調べたりしなかったなぁ🧐とふと思い、改めて調べてみました。
《惑星》の7つの曲にはローマ神話の神々に相当する太陽系の惑星の名前が付けられていて、それぞれに占星術から着想を得た短い副題が付いています。
とのこと。
占星術!!!
星を見上げて書いたロマンチストさんだと思っていましたが、まさかの占星術の方からのきっかけで作られた曲だったとは!
そう思って聞くと、どちらかというとキラキラしたロマンチックな感じではなくて、シリアスな要素を多く含む意味もなんとなくわかるような🧐
学生時代になんの時間だったか忘れましたが、
《楽曲は作曲家からのお手紙》
という風に教えてもらった事があります。
たった1人で作った作品が世界中の人に知られるようになったクラシック曲ってやっぱりすごい。
今もこのホルストの書いた手紙をどこかで演奏したり、聴いたりしている人がいるんだなぁー。と思うと、やっぱり音楽って素敵だなぁ!
と思った夜でした☺️
皆さんも星を見上げながら、色々思いを馳せてみてください😁
ロマンチストな投稿でした。現場からは以上です。
2023/09/18 23:38 | bar. 谷良介 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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